2009年04月03日

1.FXと外貨預金を比較しよう

FXは、外国為替証拠金取引と言われていますが、わかりやすく言えば、異なる2国間の海外の通貨を交換する取引です。
FXは、株よりも簡単で少額投資で始められることから、投資家の数も増えてきましたが、
初心者にとっては基礎的な知識を身に付けないと、一時的に利益が得られても、後で損失を出す場合も考えられます。まずは、FXの基礎知識をしっかり理解した上で、実際の取引に入ることが肝心です。

FXに関して、もっとも多い質問のひとつに「FXと外貨預金の違いは?」と聞かれます。
簡単に言えば、FXはおもに証券会社が仲介業種で、外貨預金は、普通預金、貯蓄預金と同様に銀行で取り扱われています。
もちろん、通常の預金と外貨預金も貯蓄性が高い金融商品です。
では、取引にかかるコストを比較すると、外貨預金の取引コストは往復2万円、FXはわずか1000円程度で、手数料無料の証券会社も増えてきました。取引コストを比較すると、FXのほうがオトクなのがよくわかります。

外貨預金は、銀行で外貨を買って、これを口座に預け入れます。日本円は金利が低く、米ドルやニュージーランドドルなど、高金利な海外の通貨で預金をしたほうが資産運用のメリットがあります。ただし、取引コストが大幅にかかります。
それに対して、FXも同様に2国間の通貨による金利差で利益を生み出す可能性が高く、しかも取引コストが外貨預金と比較して少なくてすみます。
外貨預金とFXはよく比較されますが、外貨預金にはないメリットがFXにはたくさんあります。また、投資に関するリスクについても知っておく必要があります。